ルッキズム(外見至上主義)とメイク, “Lookism & Make Up”

Before BC(コロナウイルス以前)

外資系企業勤務時、欧米人の元同僚に質問された事が今でも忘れられません。

「どうして日本人女性はフルメイクをするの、中国人は素顔だけれど?」。

刷り込みとは恐ろしいもの。数年前、私に聞いてきた人の母国が経営する、格安家具メーカーショップ(あるいはモール?)で買い物後、レジの女性スタッフの”すっぴん”に違和感を覚えましたが、ここ最近は流行りのミニマリズムからか結構日本でも”すっぴん”でのサービス業従事者の女性を見かけるようになってきました。

私自身は昔から結構しっかりメークをしたつもりでも、周りからは”ナチュラルメイク”と思われるほど、お化粧し甲斐のない、平たい顔族。20年以上前、葉月里緒奈激似の元同僚に、「女性の顔が一番変わるのは、アイメイクよりも眉メイク」と言われて以来、眉は原宿のアナスタシアに通ったりもしましたが、現在は駅ビルの眉カットのみ。

メイクは社会人としてのたしなみという刷り込みは、もはや存在しないのかもしれない。バブル世代の名残、外見至上主義、”ルッキズム”が染みついているのでしょうが、でもやっぱりすっぴんはいや。

外見主義の反対、内面主義、あるいは自分に自信があれば”素顔”でいい、あるいはボディメイクで身体を変えればそれでいい。でもメイクやファッションほど、自分の気持ちを盛り上げてくれるものはそうそうないのでは。元々私は自分を変えたい、日々変わりたいと強く思って生きている以上、一番簡単で目に見える形がファッションとメイクなのだと思う。

すっぴん容認派を否定はしないけれど、自らのすっぴんをさらすは、髪の毛も整えずぼさぼさのまま、果てはこれからは私の時代、ブスの時代と開き直る同世代ブログを見かける。

読んでみると、彼女の過剰なまでの内面主義と自らのスペック(仕事、学歴、家族、交友関係)に対する自信、そしてその自信から自分とは異なる状況あるいは条件の人(例えば彼女より若い人)への配慮のなさにあきれてしまう。

目鼻立ちは変えられないけれど、身体は筋トレで努力次第でも変えられる。

確かにそうだけれど、全てにおいて最大限の努力をするべき、やっぱり私は理想主義が好き。

例えば数年の間で、一介のトレーナーから、個人ジム経営者に、ビキニ大会優勝から大会審査員までこなす20代の美女フィットネススター。彼女の黒目を強調しすぎるカラコンはいただけないけれど、何と、コンテストオフ期で体重が増えていて鼻が大きく見えると、小鼻を抑える器具を使用しその写真をアップしていた事。

私の好きな中国美人風のくりっとした目の持ち主である美女がそこまでやっているとは、美女が努力しているのだったら、ブスはその倍努力しないと。

アラフィフの外見主義は見苦しいかもしれないけれど、理想主義の炎は死ぬまで燃やし続ける”マダム”でいたい気持ちは全く変わりません。

https://youtu.be/x9EF-r4LMUI
韓国人メイクアーティストのPonyちゃんだったら、東洋人からテイラースウィフトになってしまう。ここまでやらなくてもいいけれど、彼女の工夫と努力には恐るべし‼