器用貧乏なジェームズ・コーデン, ”James Corden, Too Much Talented?”

アメリカTV番組

さすがにアメリカではオファーは一つもなしで終わってくれて安心したゆりやんネタ。

今現在私が遅ればせながら嵌っているのがThe Late Late Show with Jamese Cordenです。

彼のカープール・カラオケ(Carpool Karaoke)に関する記事は目にしていましたが、私が特に愛してやまない、既に何十回もリピートしまくっているのが以下の動画です。

その80-90年代から現在に至るまでのポップス偏愛ぶりもさることながら(特にボーイズバンドがジェームズのお気に入り)、太ったショーン・アスティン似(本人はマッド・デイモン似を称しているが、マット・デイモンはジミーちゃん似だしどうみてもゴリラ顔)のジェームズ・コーデンのおたくぶりが一番発揮されるのがこのブロードウエー編です。

最初に登場するのは、ミュージカル『ハミルトン脚本・作曲・作詞・主演を務めるリン=マニュエル・ミランダ。(上記動画助手席にいる、あまりチャーミングでないルックスの方)

ヒップホップ、ラップのミュージカルは私の英語力ではハードルが高すぎるし、オバマ前大統領の入れ込み様(当時『ハミルトン』キャストを集めホワイトハウスでコンサートを開催、ノリノリのオバマに比べどうみても当惑ぎみのバイデン前副大統領や白人勢がやや引き気味)がくどいのでまだ未見の『ハミルトン』です。

それに比べ途中乗車してくるメンツ、「モダン・ファミリー」のジェシー・タイラー・ファーガソン「30 ROCK/サーティ・ロック」のジェーン・クラコウスキーの二人プラス、トニー賞数回受賞、「The Good Fight」出演中Audra McDonaldが素晴らしい!

まずは一曲とジェームズが音楽をかけると、皆で“はー”というため息、たった2節で曲名,ミュージカル『レント』のタイトル曲”Seasons of Love”がわかってしまう彼らに、“まさにブロードウエーリスポンス”とジェームズが笑い皆で”Seasons of Love”を歌い、最後にはレミゼこと『レミゼラブル』から”One More Day”。

レミゼは鳳蘭と本田美奈子の印象ばかりが強く、ミュージカルも映画も未見でしたが、どうやらジェームズはレミゼがかなりのお気に入りでこの“Crosswalk the Musical in Paris”も必見物。(フランス人の通行人の呆れたような表情がまた笑える)

もしかしたら彼位のおたく度、歌唱力、演技力の役者はアメリカにはざらにいるのかもしれないが、全くのノンケのくせに、サム・スミスとのカープール・カラオケでは、サムのゲイトークをさく裂させる彼の手腕の素晴らしい事。

”一日中カフタンを着て大きなサングラスをして家で過ごしたい”サム、

””サムの歌をラジオで聴いて一生聞いていたい声だと思った”というジェームズに“きゅん”となる可愛すぎるサム

二人で”いかにライアン・ゴスリングがいけてるか、彼と自分との共通点は種別(人類)だけ”と言うジェームズ、ジェームズ本人がスーパーで奥さんのジュールスを紹介すると皆にびっくりされる、”自分はこんなにManly”(全然マッチョに見えないけれど)なのにと爆笑に次ぐ爆笑、ちょっと「モダン・ファミリー」のキャメロンを彷彿させる彼のトークは最高です。

ゲストスターの歌とダンスが好きでたまらず、アデルもびっくりさせるほど美しくハモれる彼だからこそ、その面白さが出たのに、Apple music が権利を買い取りジェームズ抜きのカープール・カラオケになったら面白さ半減、全くもって残念。

普段は見ないTVで、なんとジェームズ、SK-Ⅱのコマーシャルに渡辺直美と出ているのを発見。

これで、Drop the mic  で『フレンズ』のロスことデービッド・シュワイマーに、”君(これはどちらかというと私の嫌いな言葉、“お前”が翻訳としては正しいけれど)はアメリカでは知られていないけれど、僕は日本でも人気がある”とディスられていたけれど、これで挽回できるね、James!